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一番はなしにくい話は…
2023.7.6
継続コーチングを担当していると、しばしば最後にたどり着く話があります。
家族の話です。
例えば、どれかを相談するとき、抵抗感があるのはどれでしょうか?
・仕事の相談をする
・お金の相談をする
・夫婦の関係を相談する
もちろん、自分が課題を抱えているポイントになるとは思いますが、夫婦(家族)の話は、そう気安く話せるものでもありません。
経営者や○○長、個人事業主など、リーダーと呼ばれる人と幾度となくコーチングを提供してきました。初めはビジネスの問題、日常の問題の解決を課題にしてコーチングがすすんでいきます。
2回、3回、コーチングののち心理的安全性が構築され、4回目あたりに口にするテーマは、妻の事、夫のこと、親の事が本当に多いです。
“本当はよくないと思っている、もっといい関係でいたい”
そう思いながら、毎日どうしていいかわからず、関係を良いほうこうに変える勇気がでない。心の中ではモヤモヤしているのに、なかったことにして過ごす。
おかしいですよね。
すごく仕事ができるような人も、悩みます。そんな人でも、よい方向に変化するのに抵抗する。
本当はおかしくないんです。仕事ができるのに家庭がボロボロで、幸せであるはずがありません。
仕事がうまくいってるのに、なんだか、コレジャナイ感があるとしたら、一度、家庭の中でうやむやにしていることがないでしょうか?
日常のなやみを一緒に考える本を出しています。一度覗いてもらえると嬉しいです。